iPhoneの最適ストレージは256GB
お疲れ様です。
いつもBGMを使ってくださり、ありがとうございます。
「iPhone15」シリーズが正式に発表されましたね。
最近のiPhoneは無印でもハイスペックなので買い替えサイクルは長くなっていると思いますが、僕はゲームクリエイターという仕事柄iPhoneの使用頻度が非常に高く、バッテリーの持ちが悪くなってきたのでiPhone13 Proから15 Proに買い替える予定です。
今回のiPhoneシリーズも例年通り無印からPro Maxまで4種類あるわけですが、どの機種を買うにしても共通して悩むポイントはストレージ(容量)だと思います。
先にも述べた通り、仕事でiPhoneをよく使う僕が考えるiPhoneの最適ストレージについて、お伝えしていきます。
0.まず結論
一般的に、全機種共通で最適ストレージは256GBで間違いないです。
何を以て一般的かと言いますと
- 電話、LINE、メール、SNS利用がほとんどである
- 写真は10枚/日くらい撮る
- お気に入りの楽曲をロスレス音質で1000曲くらい端末保存している
- 恒常的に遊んでいるゲームが10個ある
大体このぐらいでヘビー寄りの一般という感じです。
この状態を2年維持した場合、必要な容量の目安は150GB程度です。
おそらくほとんどの人は、上記ほどヘビーな使い方をしていないと思われます。
だからiPhone15の最低容量は128GBからスタートしても、ほとんどの人には十分な容量だとAppleは判断しているわけですね。
256GBもあれば、かなり写真を撮ったとしても3年は容量不足に悩むことなく使えるでしょう。
1.容量を占める大半は写真
そりゃそうですよねって感じですが、一般的にスマートフォンの容量を占める大半は写真です。
上記では10枚/日と書きましたが、多分それでも一般的にはかなり多いほうです。
毎日のSNS映えに命をかけてる人ならもっと撮ってるでしょうけど、おそらくほとんどの人は毎日写真は撮らないです。
1年間で写真とビデオを合計して10GBもいけば、かなり撮ってるほうだと思います。
ただ気をつけておきたいのは、iPhoneユーザーは基本的に写真をバックアップから継続して引き継いでいるので、iPhone歴が長い人ほど写真の容量は必然的に大きくなっていきます。
僕の場合、iPhone歴は10年くらいで写真アプリの容量はちょうど100GBに到達したくらいな感じです。
普段はそれほど写真は撮らず、子供が産まれてからは結構写真を撮るようになったほうだと思いますが、それでも10年合計で100GB程度ならまぁ妥当な数値ですかね。
個人的に写真はiCloud(有料)でバックアップを取り続けるのが良いと思いますが、その話はまた別の機会に。
2.無駄に音楽を溜め込むなら512GB
本当に意味ないと思いますが、音楽を大量にダウンロードするなら256GBでは少々キツくなります。
僕はApple Musicに加入していて音楽はアルバム単位で次々にダウンロードしています。
音質設定はロスレスで、現在のダウンロード総数は6000曲程度、容量は140GB程度を占めています。
外出時にストリーミング再生をしてしまうと通信量を消費するので、それを回避するため予めダウンロードしているのですが、普通に考えて6000曲も聴かないです。
端末に保存しておくのはお気に入りの楽曲だけに絞ったり、音質もロスレスではなく高音質設定にすれば今の1/10以下に抑えられるだろうと思います。
とは言え、職業柄いろんな音楽をたくさん聴いて日々勉強する必要があるので、僕にとっては仕方がない部分なのかなと割り切っています。
昔のCDやMDを持ち歩いていた時に比べたら500曲でも持ち歩くのには多すぎるくらいですよね。
3.ゲームは容量がピンキリ
スマートフォンのゲームは内容によって容量がかなり違います。
女性に人気のあるパズルゲームなどは1GB未満なんてのも珍しくなく、それなりに流行ってる大型タイトルゲームでも平均的に3〜5GBくらいが主流です。
ただ、非常に高品質な3Dデータ(例:ウマ娘)を利用していたり、大量のアニメーションデータが用意されているゲームだと10〜15GBくらいになったりもします。
僕の大好きなグランブルーファンタジーのような「ガワネイティブ」と言われるWEBゲームアプリは、アプリ単体の容量が100MB程度だったりするのでメチャクチャ軽いです。
このように、ゲームアプリはモノによって全然容量が違うので、普段遊んでいるゲームによってはストレージを上げる理由になり得る場合もあると思います。
これに関しては各々で判断しましょう。
4.争奪戦頑張りましょう!
大体毎年そうですが、iPhone予約争奪戦の激戦区はシリーズに関係なく256GBです。
容量は多過ぎず少なすぎず、価格も比較的納得しやすいというちょうど良いバランスなんですよね。
僕は何度も述べたように、職業柄ゲームと音楽を大量に消費する必要があるので最近は512GBにしていますが、今回のiPhone15 Proではいよいよ20万円を超えてきたので、争奪戦の苦労は少ないですが価格に対する勇気が求められます。。。
ちなみに、最近のAppleはApple Store公式アプリでの予約準備を推奨しており、予約開始前に予め必要な情報(購入端末と支払い方法選択)を入力しておけるようになっていて、予約開始時の手間を少しでも減らせる仕組みを導入してくれています。
iPhone15シリーズを発売日に購入する予定の人は、そちらでの準備も進めておくと良いかと思います。
争奪戦、頑張りましょう!
健闘を祈る!!